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| '08.1 聖蹟桜ヶ丘 HITACHI DIGITAL CAMERA HDC-401 7.7mm/3.5 |
まず、南側に歩いた。霞ヶ関橋という橋を渡り大栗川沿いを少し下ると、セキレイや白鷺など水鳥が戯れていた。カワセミも見つけた。望遠レンズを持ってこなかったことを悔いた。
霞ヶ関橋に戻り、そこから坂の上の金比羅宮まで登った。その坂の途中で振り返ると、遠くまで京王線沿いに屏風のように高層マンションが並んでいた。坂の名をいろは坂という。なぜいろは坂なのかは少し登ってみてすぐに分かった。
日光のいろは坂と同じワインディングなのだ。ただし、徒歩のためのショートカットの階段があり、そちらを登った。
お正月で金比羅宮の注連縄が真新しい。
坂を下りて、今度は駅を越し、北側に行ってみた。一ノ宮という地名に興味を持った。ここにある小野神社が武蔵一ノ宮なのだそうだ。
元日には賑わったであろう小野神社をまわって、多摩川の河川敷に出た。
サッカーをする親子。キャッチボールをするカップル。川縁まで行く親子。楽器の練習をするおじさん。シートを広げてお弁当を食べる家族。凧を上げる子供。そして、ここにもセキレイの群れがいる。草を踏んで歩いていくと、目の前からハトの群れがいっせいに飛び立ちビックリする。
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