辰巳周辺





 
'08.2 新木場 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
春一番が吹いた日の翌日。この日も北風が強かった。
前夜、泊まった銀座のホテルでは、ニュースで強風による被害を伝えていた。新木場駅前で昼食を取った後、時間つぶしのために、北に向かって歩き始めた。 強風にあおられ自転車も倒れている。


 
'08.2 新木場 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
夢の島公園のユーカリの木も激しく揺れている。砂が舞って目が開けていられない。


 
'08.2 新木場 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
足元に目をやると、ヨモギの芽が。春だ。


 
'08.2 新木場 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
夢の島大橋から見る砂町運河。ここを渡ると新砂となる。


 
'08.2 新木場 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
夢の島マリーナの向こうに熱帯植物館と新江東清掃工場。


 
'08.2 新砂 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
新砂2を左折して潮見に行こうとしていたが、勢い余って新砂1まで来てしまう。このあたり空が広く殺伐とした風景である。


 
'08.2 新砂 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
新砂1を左折すると踏切があった。貨物専用線である。


 
'08.2 新砂 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz


 
'08.2 新砂 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
東京メトロだろうか、もう一本線路の高架をくぐって新砂橋にさしかかる。東陽町の大規模な集合住宅がそびえる。 何ともいえぬこの湾岸地帯独特の風景だ。


 
'08.2 新砂 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
新砂橋を渡る。下は汐浜運河である。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
ルートが予定と変わってしまったので、どう行って辰巳まで帰れるだろうか、と地図とにらめっこしながら、お腹が空いてくる。 コンビニや弁当屋はあるが、食事する場所は見当たらない。焼肉レストランを見つけたが入口まで行くと準備中だった。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
コンビニでじゃがりことポテトチップスを買い、食べながら歩く。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
このあたり、場所柄物流会社の大きな建物や倉庫があったりするが、民家もあり人々の生活の場でもある。しかし、山の手の住宅地などとはあきらかに町の顔が違って、 どんな暮らししているのだろうかという思いが頭をよぎる。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
しかし、町の見た目の違いほど人の生活は変わらないものだと思う。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
あるところから南下し、しおかぜ橋に向かう。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
しおかぜ橋は、汐見運河を渡り塩浜と枝川を結ぶ歩道橋である。


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz


 
'08.2 塩浜 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
あとは、枝川、潮見、辰巳、と道なりに進む。


 
'08.2 枝川 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
枝川と潮見の間の東雲北運河。


 
'08.2 潮見 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
潮見と辰巳の間の東雲東運河。彼方に辰巳国際水泳場が見える。


 
'08.2 辰巳 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
辰巳とは江戸城から辰巳の方角である門前仲町あたりがそう呼ばれたらしいが、今の辰巳も語源は同じか。


 
'08.2 辰巳 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz
首都高深川線に夕陽が沈む。


 
'08.2 辰巳 OLYMPUS CAMEDIA SP-510uz




トップページへ

ご意見/ご感想はこちらまで